0x213C - OPHCT (水平スキャンライン位置) †アクセスフラグ : 読ワ強VH常
0x213D - OPVCT (垂直スキャンライン位置) †アクセスフラグ : 読ワ強VH常
これらの値は、0x4201 のビット 7 がセットされている時に 0x2137 を読み込み、 または、0x4201 への書き込みによって 0x4201 のビット 7 をクリアまたはセット、 もしくはコントローラポート 2 のピン 6 を1から0に変更することによってラッチされる。 読み込む値は 9 ビットのみが使用される。 上位バイトの 1 〜 7 ビットは PPU2 のオープンバス状態になっている。 それぞれのレジスタは、別々に下位/上位バイトのセレクタを保存している。 0x213f が読み込まれる時に、下位/上位セレクタはリセットされる。 (カウンタがラッチされている時にはリセットされない) Hカウンタは 0 〜 339 の範囲の値を取り、22 〜 277 が画面に表示される。 Vカウンタは、NTSC モードでは 0 〜 261 の範囲の値を取り (他の全てのフレームがインターレスの時、262にもなる)、 PAL モードでは 0 〜 311 (インターレス時312?) の値を取る。 1 〜 224 の範囲が画面に表示される。 (オーバースキャンが有効の時は 1 〜 239(?)) |