0xX0 - VxVOLL (音声xの左ボリューム)

D7D6D5D4D3D2D1D0
符号VOL

L チャネルに乗算されるボリューム。 2 の補数形式で値を入れる。 負の数を入れると、位相が反転する。 アドレス値の X には 0 〜 7 が入る。

0xX1 - VxVOLR (音声xの右ボリューム)

D7D6D5D4D3D2D1D0
符号VOL

R チャネルに乗算されるボリューム。 2 の補数形式で値を入れる。 負の数を入れると、位相が反転する。 アドレス値の X には 0 〜 7 が入る。

0xX2 - VxPITCHL (音声xのピッチの比率(下位))

D7D6D5D4D3D2D1D0
Pitch (下位)

Pitch (H) の下位 6 bit と Pitch (L) の 8 bit とを加えた 計 14 bit でピッチを表す。 この時、Pitch (H) の上位 2 bitは0とみなされる。 再生される音の周波数を f 、原音 (録音された時の音) の周波数を fo、 Pitch (H), Pitch (L) の上位 14 ビットで表される値を p とすると、 以下の式が成り立つ。

f = fo x p / 2 の 12 乗

再生される音とオクターブ比と p との関係は下図のようになっている。

  音程:  -2oct.   -1oct.     原音     +1oct.    +2oct.(ほぼ) 
         ─┼────┼────┼────┼────┤
    p:  0400H     0800H     1000H     2000H     3FFFH

0xX3 - VxPITCHH (音声xのピッチの比率(上位))

D7D6D5D4D3D2D1D0
00Pitch (上位)

Pitch (H) の下位 6 bit と Pitch (L) の 8 bit とを加えた 計 14 bit でピッチを表す。 この時、Pitch (H) の上位 2 bitは0とみなされる。 再生される音の周波数を f 、原音 (録音された時の音) の周波数を fo、 Pitch (H), Pitch (L) の上位 14 ビットで表される値を p とすると、 以下の式が成り立つ。

f = fo x p / 2 の 12 乗

再生される音とオクターブ比と p との関係は下図のようになっている。

  音程:  -2oct.   -1oct.     原音     +1oct.    +2oct.(ほぼ) 
         ─┼────┼────┼────┼────┤
    p:  0400H     0800H     1000H     2000H     3FFFH

0xX4 - VxSRCN (音声xのソース番号)

D7D6D5D4D3D2D1D0
 

Source Number の事。 別のツールで作成した音の hex ファイル中の、音色の順番のことです。

0xX5 - VxADSR1 (音声xのアタック・ディケイ・サスティン・リリース設定 1)

D7D6D5D4D3D2D1D0
ADSR
/GAIN
DRAR

ADSR (1) の D7 = 1 のときにこの 2 Byte が有効となる (ADSRモード)。 AR は一定値 (1 / 64) 加算, DR, SR は一定値 (1 - 1 / 256) 乗算。 Key off 時には一定値 (-1 / 256) 加算により、クリック音を防止している (GAIN モードでも同様)。

 ADSRパラメータ
┌─┬─────┐┌─┬─────┐┌─┬─────┐
│AR│0→1      ││DR│1→SL     ││SR│1→t/10   │
│  │の時間    ││  │の時間    ││  │の時間    │
├─┼─────┤├─┼─────┤├─┼─────┼─┬─────┐
│ O│4.1 sec.  ││ 0│1.2 sec.  ││ 0│ ∞ SEC.  │10│1.2 sec.  │
│ 1│2.6       ││ 1│740 msec. ││ 1│ 38       │11│880 msec. │
│ 2│1.5       ││ 2│440       ││ 2│ 28       │12│740       │
│ 3│1.0       ││ 3│290       ││ 3│ 24       │13│590       │
│ 4│640 msec. ││ 4│180       ││ 4│ 19       │14│440       │
│ 5│380       ││ 5│110       ││ 5│ 14       │15│370       │
│ 6│260       ││ 6│ 74       ││ 6│ 12       │16│290       │
│ 7│160       ││ 7│ 37       ││ 7│9.4       │17│220       │
│ 8│ 96       │└─┴─────┘│ 8│7.1       │18│180       │
│ 9│ 64       │┌─┬──┐      │ 9│5.9       │19│150       │
│ A│ 40       ││SL│ 比 │      │ A│4.7       │1A│110       │
│ B│ 24       │├─┼──┤      │ B│3.5       │1B│ 92       │
│ C│ 16       ││ O│1/8 │      │ C│2.9       │1C│ 74       │
│ D│ 10       ││ 1│2/8 │      │ D│2.4       │1D│ 55       │
│ E│  6       ││ 2│3/8 │      │ E│1.8       │1E│ 37       │
│ F│  0       ││ 3│4/8 │      │ F│1.5       │1F│ 18       │
└─┴─────┘│ 4│5/8 │      └─┴─────┴─┴─────┘
                  │ 5│6/8 │(パラメータ値は変更の可能性があります。)
                  │ 6│7/8 │
                  │ 7│ 1  │
                  └─┴──┘

0xX6 - VxADSR2 (音声xのアタック・ディケイ・サスティン・リリース設定 2)

D7D6D5D4D3D2D1D0
SLSR

ADSR (1) の D7 = 1 のときにこの 2 Byte が有効となる (ADSRモード)。 AR は一定値 (1 / 64) 加算, DR, SR は一定値 (1 - 1 / 256) 乗算。 Key off 時には一定値 (-1 / 256) 加算により、クリック音を防止している (GAIN モードでも同様)。

 ADSRパラメータ
┌─┬─────┐┌─┬─────┐┌─┬─────┐
│AR│0→1      ││DR│1→SL     ││SR│1→t/10   │
│  │の時間    ││  │の時間    ││  │の時間    │
├─┼─────┤├─┼─────┤├─┼─────┼─┬─────┐
│ O│4.1 sec.  ││ 0│1.2 sec.  ││ 0│ ∞ SEC.  │10│1.2 sec.  │
│ 1│2.6       ││ 1│740 msec. ││ 1│ 38       │11│880 msec. │
│ 2│1.5       ││ 2│440       ││ 2│ 28       │12│740       │
│ 3│1.0       ││ 3│290       ││ 3│ 24       │13│590       │
│ 4│640 msec. ││ 4│180       ││ 4│ 19       │14│440       │
│ 5│380       ││ 5│110       ││ 5│ 14       │15│370       │
│ 6│260       ││ 6│ 74       ││ 6│ 12       │16│290       │
│ 7│160       ││ 7│ 37       ││ 7│9.4       │17│220       │
│ 8│ 96       │└─┴─────┘│ 8│7.1       │18│180       │
│ 9│ 64       │┌─┬──┐      │ 9│5.9       │19│150       │
│ A│ 40       ││SL│ 比 │      │ A│4.7       │1A│110       │
│ B│ 24       │├─┼──┤      │ B│3.5       │1B│ 92       │
│ C│ 16       ││ O│1/8 │      │ C│2.9       │1C│ 74       │
│ D│ 10       ││ 1│2/8 │      │ D│2.4       │1D│ 55       │
│ E│  6       ││ 2│3/8 │      │ E│1.8       │1E│ 37       │
│ F│  0       ││ 3│4/8 │      │ F│1.5       │1F│ 18       │
└─┴─────┘│ 4│5/8 │      └─┴─────┴─┴─────┘
                  │ 5│6/8 │(パラメータ値は変更の可能性があります。)
                  │ 6│7/8 │
                  │ 7│ 1  │
                  └─┴──┘

0xX7 - VxGAIN (音声xのゲイン設定)

ADSR (1) の D7 = 0 の時に有効となる。次の 5 つのモードがある。

                         D7    D6    D5    D4    D3    D2    D1    DO
                      ┌──┬────────────────────┐
直接指定              │  0 │                                        │
            [07H]└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
                      ┌──┬──┬──┬──────────────┐
増加モード  (リニア)│  1 │  1 │  0 │                            │
            [07H]└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
                      ┌──┬──┬──┬──────────────┐
増加モード  (折れ線)│  1 │  1 │  1 │                            │
            [07H]└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
                      ┌──┬──┬──┬──────────────┐
減少モード  (リニア)│  1 │  0 │  0 │                            │
            [07H]└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
                      ┌──┬──┬──┬──────────────┐
減少モード  ( 指数 )│  1 │  0 │  1 │                            │
            [07H]└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
  • 直接指定 ・・・DO 〜 D6 の値で直接 GAIN の値をセット
  • 増加(リニア)・・・一定値 (1 / 64) 加算
  • 増加(折れ線)・・・0.75 まで定数 (1 / 64)、0.75 〜 1で定数(1 / 256)の加算
  • 減少(リニア)・・・一定値 (1 / 64) 減算
  • 減少( 指数 )・・・一定値 (1 - 1 / 256) 乗算

いずれも初期値は、エンベローブの現在値 (ENVX で示される値) が採用されます。

0xX8 - VxENVX (音声xの現在のエンベロープ値)

D7D6D5D4D3D2D1D0
0

ADSR/GAIN のエンベローブ定数の現在値。DSP 側が Ts (31.25 usec) 毎に書き換えます。 Sign ビットなし 7 bit (D7 は常に 0)。

0xX9 - VxOUTX (音声xの現在のサンプル値)

D7D6D5D4D3D2D1D0
符号

エンベローブ乗算後・VOL乗算前の波高値の現在値。 DSP 値が Ts (31.25 usec) 毎に書き換えます。 Sign ビット付 8 bit。ピッチ変調の変調波としてはこの値が用いられます。


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Last-modified: 2013-10-27 (日) 15:53:01 (2889d)